法人NEWS

2020年07月01日 研修

『OJTノート』をテーマに第1回「新任職員研修」を開催/事前にOJT担当者研修も実施

 

第1回「新任職員研修」が6月26日、オンライン研修で行われ、今年度入職した学卒の新任職員8人が参加した(写真)。

この日はまず新任職員が自己紹介を行い、その後、「OJTノート」をテーマに日明リサイクル工房の鈴木克之事業所長が講師を務めた。「OJTノート」は、新人職員が日々の業務を記録し、OJT担当者と業務を振り返りながら、日常業務や社会人としてのルールやマナーを学ぶことを目的としている。研修のなかで鈴木事業所長は、OJT担当者との記録のやりとりや記載方法について説明を行ったほか、法人内で作成した基本的な職場のマナーを記載している「利用者支援に必要なマナー」を基に、接遇・電話対応など身につけてほしい項目を紹介した。また、最後に「先輩職員とのコミュニケーションツールとしてOJTノートを活用し、支援に必要な技能・知識などを習得すること。そして、利用者との信頼関係を築き、寄り添った支援をできるようになってほしい」と期待を寄せた。今年度の同研修は全3回行われ、次回は8月4日に開催予定。

なお、事前に今年度の新任職員が配属された事業所のOJT担当者を対象に「OJT担当者研修」を6月19日、オンラインで実施。このなかで鈴木事業所長は新任職員との記録のやりとりの方法などの説明を行い、「新任職員とコミュニケーションを図りながら、共に成長してほしい」と伝えた。