法人NEWS

2020年09月29日 会議

第2回「人材育成推進委員会」/人事考課表で人材育成を重視した評価システムなどについて協議

第2回「人材育成推進委員会」が9月14日、「育成会会館」(戸畑区)で開催され、小松啓子理事長(アドバイザー)、鈴木克之事業所長(委員長/日明リサイクル工房)、小川洋平本部事務局次長(副委員長)のほか、委員ら10人が参加した(写真)。

この日は、まず人事考課表について人材育成を重視した評価システムとしていくことを再確認し協議が行われた。このなかで評価方法のひとつとしてルーブリック(※)法が検討され、外部の同方法での評価資料を参考にしながら意見交換が行われた。委員からは「ルーブリック法は、各段階での達成度が表にまとめられており、評価する側もされる側もわかりやすい」などの意見が出された。また、次回会議で具体的な内容を協議するため、来月下旬までに各委員で評価の大項目、中項目の案を事務局に提出することとなった。その後、ジョブローテーション1年次、2年次、3年次を対象とした研修のテーマや、復命書作成における留意事項について同委員会から経営会議に提案を行うことなどが確認された。なお、次回は11月16日に開催予定となっている。(※ルーブリックとは、学習の達成度を、表を用いて測定する評価方法のこと)