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2020年12月09日 その他
「第13回ひまわりアート展」／来年1月に開催、利用者から167点の作品が応募される
育成会が主催する「第13回ひまわりアート展」が来年1月25日から31日までイオンモール八幡東3階（北九州市八幡東区）で開催される。その作品募集が11月30日に締め切られ、各施設・事業所の利用者から167点の力作が寄せられた。内訳は絵画72点、書道57点、写真38点で、昨年度の126点から大幅に増加し、同アート展として平成28年度と同数の過去最高の応募数となった。
育成会では、障害や障害者への理解促進、啓発を目的に平成20年度から毎年「ひまわり写真展」を、平成27年度からはさらに書道、絵画も加えた「ひまわりアート展」を開催している。写真展から13回目となる今年度も多くの作品が応募され、いずれも個性豊かで素晴らしい作品となっている。
今後は12月8日に絵画、同9日に写真、同11日に書道の選考会が行われ、各部門で優秀作品4点が選考される。また、優秀作品の表彰式は来年1月23日に開催予定で、今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、戸畑区の「育成会会館」で最小限での開催としている。なお、事業所のアート活動及びアーティスト利用者と作品等について把握し活性化のための検討を行う目的で昨年度、新設された「アート推進プロジェクト」が同アート展の運営等を行っており、今年度も多くの人に鑑賞してほしいとしている。（写真は、昨年度のひまわりアート展の会場の様子。会場はイオンモール八幡東3階）