法人NEWS
2021年05月26日 会議
第1回「強度行動障害プロジェクト」/支援シート、支援記録の現状などで協議
第1回「強度行動障害プロジェクト」が5月7日、戸畑区の「育成会会館」で行われ、小松啓子理事長をはじめ、メンバーら7人が参加した。
この日は、支援シート、支援記録の現状について協議が行われ、まず各事業所の現状などが報告された。このなかで事業所により書式が異なることから、インクルきくのものを全事業所統一として使用することが確認された。また、記録用紙への記載は、原則パソコンで行うこととし、利用者の状況によりパソコンを現場に持ち込めない場合などについては次回協議することとなった。報告確認事項では、強度行動障害支援者養成研修の受講状況として、各事業所で申請に必要な人員の同研修の受講が終了していることなどの報告が行われた。なお、同プロジェクトは報酬改定や加算などへの対応について協議を行うもので、この9月まで開催される。次回は、6月4日に開催予定。