法人NEWS

2021年06月16日 会議

「第1回「強度行動障害支援者会議」/昨年度の報告書で課題を共有し今年度の目的など確認」

第1回「強度行動障害支援者会議」が6月9日、戸畑区の「育成会会館」で開催され、小松啓子理事長(委員長)、村上明美事業所長(副委員長/本城リサイクル工房)、奥村安徳事業所長(副委員長/インクルきく、インクル曽根)をはじめ委員ら17人と、外部ファシリテーターの伊東良輔氏(一般社団法人ぱるむ代表理事、日本社会福祉士会理事)が参加した(写真)。
この日は、今年度第1回会議ということでまず、昨年度の報告書の確認を行い、強度行動障害支援における課題などを共有した。その後、岩倉聡本部事務局長が今年度の取り組みについて説明。今年度の目的は、「強度行動障害のある利用者支援に対する理解を深める」「現場で強度行動障害支援を推進できる職員を育成する」ことで、第2回から第6回会議では5事業所から事例を出してもらい、ケース検討会を実施することなどが確認された。なお、次回は7月7日に開催予定。