法人NEWS

2021年07月21日 農福連携事業

「農福連携事業/6次化製品「新玉ねぎ食べるドレッシング」が完成し商品化」

この4月に、農福連携事業に取り組む八幡西障害者地域活動センターで収穫した新玉ねぎを使った6次化製品として玉ねぎドレッシングの試食会を実施したが、このほどドレッシングが完成し商品化が決まった。
6次化にあたっては、小松啓子理事長をはじめ法人管理栄養士で試作を重ねてレシピを作成、給食調理を委託している業者の協力を得て、そのレシピに基づき工場で同活動センターの新玉ねぎをドレッシングとして加工。商品名は「新玉ねぎ食べるドレッシング」。同活動センターの就労継続支援B型事業の利用者が丁寧に育てた新玉ねぎをふんだんに使っており、サラダ、肉料理、パンなど何にでも合う万能ドレッシングとなっている。価格は450円(税込)で、多くの人に味わってほしいとしている。