法人NEWS

2022年03月10日 研修

「第2回 4年次研修」/外部講師を招き、「福祉職としての『しごと』を楽しむ」をテーマに研鑽

入職4年目の学卒職員を対象とした「第2回 4年次研修」が3月3日、戸畑区の「育成会会館」で行われ、8人(うち2人はzoom)が参加した(写真)。
この日は、「福祉職としての『しごと』を楽しむ」をテーマに、障がい者しごと支援センター木の実の総合施設長・三善史博氏が講師を務めた。研修ではまず、三善氏の経歴が紹介され、社会人になって間もないころ、どのような気持ちで働いていたのか、転職し仕事に対する気持ちがどのように変化していったのかなどの説明が行われた。また、後半には「ROLE(価値)とVALUE(役割)」について説明が行われ、その後、参加者全員が自身のROLE(価値)とVALUE(役割)を発表、一人ひとりに三善氏がアドバイスした。最後に三善氏は、「入職して4年が経過し、自分自身の価値や役割が見えてきたころだと思う。自分を含めそれぞれの価値がわかると、チームプレイが上手くいく。しっかりチーム力を高めて、もっと活躍して欲しい」と研修を締めくくった。