法人NEWS
2022年08月25日 会議
農福連携会議/「新玉ねぎ食べるドレッシング」の販売などで協議
第4回「農福連携会議」が8月19日、戸畑区の「育成会会館」で開催され、小松啓子理事長(委員長)はじめ委員ら9人が参加した(写真)。
この日は、「地区調整」「農業生産」「販売戦略」「運営」の各グループの進捗状況などが確認された。このなかで「農業生産」グループからは、「ルミエール」(「セントシティ」地下1階/小倉北区)に野菜の卸販売を始めたことや、八幡西障害者地域活動センターで交流しているあかね幼稚園、池田小学校の放課後クラブでも野菜を販売していることなどが報告された。また、「販売戦略」グループからは、北九州市のふるさと納税で「新玉ねぎ食べるドレッシング」が販売中であることや販売数などが報告された。玉ねぎドレッシングについては、「どこで買えるのかという問い合わせも入っており、販売ルートを考える必要がある」「現在、ドレッシングを置いてくれている4店舗をインスタグラムに乗せてはどうか」などの意見が出された。最後に、小松理事長は「農福連携事業も7年目となり、これだけの人が関わるようになった。利用者を中心としながら、同事業をさらに広げてほしい」と述べた。