法人NEWS
2022年11月16日 会議
第4回「アート推進プロジェクト」/今後の法人内のアート活動などについて協議
第4回「アート推進プロジェクト」が11月14日、戸畑区の「育成会会館」で行われ、小松啓子理事長(アドバイザー)、村上明美事業所長(委員長/本城リサイクル工房)はじめメンバー9人が参加した(写真)。
この日は冒頭、小松理事長が「同プロジェクトでは今後、アートの質の向上を目指していくための議論を行っていくことになる。活発な議論をお願いしたい」と挨拶した。その後、来年度の「ひまわりアート展」の会場を今年度同様、北九州芸術劇場「市民ギャラリー」で8月下旬に押さえたことや、今年度の同アート展の受賞作品を掲載した来年のカレンダーの販売状況などについて報告が行われた。続けて、今後のアート活動について協議しメンバーから「法人として、利用者のアート作品を販売する場を考えてはどうか」「利用者アートの魅力を発信することと、販売することの2つに分けて活動したほうがよいと思う」「質を向上していくためにもアート活動で使用する道具なども良いものを使ったほうがよい」「販売を考える場合でも利用者中心に行っていかなければいけない」など活発に意見が出された。今後、それらの意見を踏まえ、来年度の法人内のアート活動について検討していくこととなった。なお、次回は来年1月16日に開催予定。