法人NEWS
2022年11月25日 会議
第7回「農福連携会議」/ドレッシング販売など各グループの進捗状況を確認/圃場も見学
第7回「農福連携会議」が11月15日、八幡西障害者地域活動センターで開催され、小松啓子理事長(委員長)はじめ委員ら9人が参加した。
この日はまず、八幡西区の上香月圃場を見学、委員で玉ねぎの苗植えも少し行い、同活動センターに移動して会議が行われた。会議では、「地区調整」「農業生産」「販売戦略」「運営」の各グループの進捗状況などが確認された。このなかで「農業生産」グループからは、先に見学した上香月圃場で玉ねぎの苗植えが2反終了したことや下畑圃場でピーマンの収穫、出荷が開始されたこと、同活動センターが交流しているあかね幼稚園と稲刈り、サツマイモ収穫体験などが実施されたことが報告された。また、「販売戦略」グループからは、現状での「新玉ねぎ食べるドレッシング」の売上数が報告され、残りのドレッシングを通所事業所の利用者にプレゼントすることが提案された。「運営」グループからは、ドレッシング販売について、今年はベースができた一年だったとし、今後に向けまとめを行っていくことが報告された。なお、次回は来年度の各グループの事業計画を確認することとしており、12月16日に開催予定。
(写真上は上香月圃場を見学し玉ねぎの苗植えを行う、下は会議で各グループの進捗状況などを確認する委員)