法人NEWS
2023年04月05日 その他
令和4年度第5回理事会/令和5年度の事業計画や予算など8議案を承認
「令和4年度 第5回理事会」が3月28日、戸畑区の「育成会会館」で開催され、「ヘルパーステーションぱすてる中部」における事業休止や令和5年度の事業計画、予算などの9議案を審議し8議案が全会一致で可決、一議案が継続審議となった(写真)。
このうち第1号議案では、ヘルパーの新規補充が課題となっていたヘルパー事業について東部、中部を一体的に運営することでヘルパーやサービス提供責任者の効率的な活用につながるとして、この4月1日から「ヘルパーステーションぱすてる中部」を休止し「ヘルパーステーションぱすてる東部」としてサービス提供を継続していくことが提案、承認された。また、第2、3号議案では令和5年度の事業計画、予算が、第4、5号議案では事業所統廃合及びグループホーム再編による、インクル曽根の建物解体処分、本城ホームの建物売却処分に伴う基本財産の処分、定款の一部変更が提案された。第6号議案では事業所統廃合により、この3月末で事業所が閉鎖となった八幡東工芸舎とインクル曽根の2拠点について、「その他積立金」及び「その他積立資産」の目的外使用による取崩しが提案。第7号議案ではこの4月のインクル小倉北の開所、令和3年度の日明リサイクル工房新築移転に伴う経理規程の一部改正が、第9号議案ではこの4月11日の臨時評議員会の開催が提案されたほか、報告事項としてガバナンス再構築検討委員会から最終報告などが行われた。なお、第8号議案は継続審議とすることとした。