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2023年07月12日 その他
第16回「ひまわりアート展」選考会を実施/各部門で優秀作品など受賞作品15点が決定
第16回「ひまわりアート展」の絵画の部の選考会が7月5日に、写真の部が同6日に、書道の部が同10日に戸畑区の「育成会会館」で行われ、各部門で優秀作品4点が決定したほか、惜しくも優秀作品からもれた写真の部の2点が「さわやか賞」、書道の部の1点が「ほのぼの賞」に選考された。
5日の絵画部門に対する選考では、「工房 自由空間」代表の松岡忠夫氏、元法人事業所の絵画、創作活動講師の石橋正光氏、小松啓子理事長が選考員を務めた。今年度は絵画部門で80点の作品が出展され、選考員からは「コロナが第5類になり外出なども増え、皆さんの気持ちも明るくなったのでしょう。明るい作品が増えている」などの感想が聞かれた。また、6日の写真部門では応募数が昨年度の25点から40点に増え、元朝日新聞カメラマンの藤脇正真氏、北九州市立大学名誉教授の河嶋静代氏、小松理事長が選考員を務めた。選考員からは、「昨年度とはまた雰囲気が異なるよい作品が増えている」などの声が聞かれた。10日には最後の書道部門61点に対する選考が行われ、福岡教育大学(教育学部 美術教育ユニット)教授の服部一啓氏、小松理事長が選考員を務め、「いきいきとした生命力にあふれた作品が増えている」など応募作品を高く評価した。(写真は上段が絵画部門、中段が写真部門、下段が書道部門の選考会の様子)