法人独自の取り組み
2018年07月23日 農福連携事業
#農福連携 #35 「農」ある活動充実へ…。自分で育てたものを食す!「いももち」の味!
ここ最近の西活では、「『農』ある活動」の定着がすすんでいます。午前中は、農地に出て、野菜を世話をし、収穫する。午後は選果など収穫後の処理をする、そんな仕組みができつつあるのです。
1週間を通じてみると、平日は「『農』ある仕事」をして、土曜日などゆっくりした時間には、「『農』ある活動」をするという暮らし方を西活の就労継続支援B型事業では、提案できる機会が増えてきました。
今回は、自分たちで育てた「男爵いも」を使って「いももち」を作りました。利用者からは「美味しい」「こんな方法もあったんだ」などの感想が聞かれ、どこにも売ってない自分たちの野菜の味を堪能できたようです。
将来、野菜を販売できるようになった時には、今回のような活動を活かして、素材の味や調理方法などをPRできるようになれば、と期待は膨らみます。今回の「『農』ある活動」では、いももちを食べて「はたらく喜び」や「命を育てる喜び」を実感できる可能性がありそうです。(富永)(写真は、ご本人様の同意を得て、撮影、掲載したものです。)#農福連携#自然栽培#農福#農業#農業と福祉#就労支援#就農支援#障害者雇用#SDGs#ダイバーシティ#共生社会#社会課題解決