事業所NEWS
2024年10月07日 八幡西区 本城リサイクル工房
市民の皆さんに伝えたい、私たちの仕事の話。
北九州市民の皆さん、日々分別の協力、ありがとうございます。
先日従業員の部会活動で、市民の皆さんへ伝えたい、私たちの仕事の話を議題に話し合いを行いました。今回は下記のことを、ホームページを通して伝えようと決定しました。
皆さん、栄養ドリンクを飲み終わった後、キャップを閉めて捨てていませんか?
実は、キャップがついたままだと、資源化することはできません。 かんびん選別作業の際、仕分けをしながらキャップを外すという、2つのことを同時にしています。特に搬入量が多くなると、びんの量も多くなり、スピードを上げての選別作業となるため、10秒に2~3本、選別をしながらキャップを外す工程をしています。
キャップがついていなければ、そのまま選別できるのですが、あるとないとでは、天と地ほど効率の良さが違います。キャップは燃えるゴミへ、どうか正しい分別の協力をよろしくお願いいたします。
今年もあっという間に10月になりましたが、まだまだ暑い日が続いており、北九州市民のみなさんも、暑さを乗り越えるために、栄養ドリンクや冷たいペットボトルドリンクを飲んで、耐え忍んでいるのではないでしょうか?それを表すかのように、本城リサイクル工房でも、例年に比べ、ペットボトルやかんびんの搬入量がまだまだ多い状況です。前述した、飲み終わったびんにキャップを付けない、といった小さな行動が、私たちの仕事へ大きく力添えになります。 環境のいいエコな都市を目指して、これからも私たちは頑張っていきます!(迫田)