法人NEWS
2025年02月21日 研修
主任対象にメンタルヘルス研修を実施、テーマは「メンタルヘルス対策の進め方」

主任を対象とした「メンタルヘルス研修」が2月7日、戸畑区の「育成会会館」で行われ、18人が参加した(写真)。
この日は、法人育成会の統括産業医である服部泰氏(株式会社服部産業医事務所 代表取締役)が講師を務め、「メンタルヘルス対策の進め方」をテーマに研修が行われた。目的は、「メンタルヘルスの大切さを知り、同僚や部下の不調に気づく力をつける」こと。研修では、メンタルヘルスケアを実践することで職場の生産性低下の防止となり、社員の労働生活の質を高め、ワークモチベーションを維持し、生産性や活力の向上にも繋がることが説明された。また講師は、部下の不調に早く気づくなど職場のメンタルヘルス不調の実態把握に努める(予見可能性)、産業保健スタッフへの相談など問題を把握したら専門家に相談する(結果回避可能性)ことが、安全配慮義務の実行、リスク回避にも繋がると述べた。さらに厚生労働省の「労働者の心の健康の保持増進のための指針」(2006年3月)にも挙げられている4つのケア、「セルフケア」「ラインによるケア」「事業場内産業保健スタッフ等によるケア」「事業場外資源によるケア」の説明なども行われ、ラインケアに取り組むことの大切さを述べた。具体的には、相談しやすい体制の整備として普段から人間関係、信頼関係を築くよう心掛けること、「いつもと違う部下」を見つけること、部下の問題行動に気づいたら担当者や産業医等への相談を促す(つなぐ)ことなどとした。参加者は真剣に聞き入り、改めてメンタルヘルスケアの重要性を認識していた。なお、1月17日には管理職を対象に同研修が実施されている。