事業所NEWS

2020年09月09日 本部 相談支援事業所 すてら

生活のサポート

 
月に1回、相談員が自宅訪問し、1ヶ月の金銭使途の確認や金銭計画の作成を行いながら、近況を伺います。「こないだ焼肉食べたよ!」、「今月も仕事を頑張ってます。」等、他愛もない話もあれば、困っていることや悩みの相談を受けることも。今回は就労継続支援B型事業所での対人関係についてや、引越しについて相談がありました。時には、通院や買い物の同行、書類の確認や電化製品の使用方法の確認などをすることもあります。

また、困りごとの内容によっては、関係機関と連絡を取り合い、サービスの調整、相談をすることもあります。相談支援事業所だけでなく、就労継続支援B型事業所や権利擁護市民後見センター、ヘルパー事業所など、さまざまな支援者が関わることで、Mさんは長く地域生活を続けることができています。

今後もご本人が希望する暮らしが叶えられるように、サポートを続けていきたいと思います。(渡辺)