事業所NEWS
2016年09月26日 本部 相談支援事業所 すてら
「ホームの体験」
飛翔館(宿泊型自立訓練)を利用して1年半が経過しました。希望する暮らしに向けた取り組みで、飛翔館を出た後の移行先としてグループホーム体験をしています。
今回で3回目の体験となり、初めての体験時には、ユニットバスの使い方がわからなかったり、生活に必要な物を持っていくなどの準備品が足りなかったりと課題はありましたが、体験3回目になると慣れた様子で生活を送っていました。会社が休日の日には、温泉に出かけたり、自分にあった過ごし方を試しながら、充実した生活ができるように過ごしています。
体験中の為まだ部屋の生活感は感じられませんが、これから先必要な物をそろえながら、新しい住まいへの移行ができるように飛翔館の職員と一緒に準備をしていきます。
できる事を一緒に考えながら、したいこと(希望)が叶えられるように、サービスの調整や本人の力が発揮できるような支援を心がけ、ご本人を見守っていきたいと思います。(廣瀬)