事業所NEWS

2021年10月18日 本部 北九州障害者しごとサポートセンター

しごとサポートセンターってどんなところ?

10月5日と6日の2日間に分かれて北九州市立 北九州中央高等学園の3年生4クラス37名が北九州障害者しごとサポートセンターを訪問され、「産業現場等における実習の事後学習」として事業所内の見学と学習を実施されました。

当センターの主任より、北九州障害者しごとサポートセンターの役割についてお話し、より身近に感じてもらえるように、就労されている先輩方の職場での活躍や困った時には、担当の職員と解決方法について検討していることをお伝えしました。

「今困ったことがあったら皆さんはどうしていますか?」と主任が聞かれると「親や先生に相談しています」と返答される生徒さんが多く、「しっかり相談ができていますね、一人ではどうしても解決できないなと思った時にSOSが出せることはこれから先とても大事になってきます。」「卒業後には学校以外にも相談できるところがあることを知っていて欲しい。働き続けていく中で不安なことや困りごとがでてくることがあった時には相談に来て下さいね。」とお話しされました。

質疑応答も積極的な意見が飛び交い、皆さん真剣な表情で耳を傾けていました。

生徒の皆さんが卒業後に受けることのできる支援やしごとサポートセンターの役割について知ってもらえるきっかけになったのではないかと思います。これから社会の一員となって活躍されることを応援していきます。