事業所NEWS
2021年12月17日 本部 北九州障害者しごとサポートセンター
令和3年度 第3回はたらく仲間の交流会
12月11日(土)、第3回はたらく仲間の交流会には、22名の参加者があり、ふくし出前講演として権利擁護・市民後見センター「らいと」より講師の方をお招きし、「あんしんな暮らしのお手伝い」という内容で講演をしていただきました。権利擁護の権利とは「自分らしさ」、擁護とは「守ること」「自分らしく暮らすことを支援する」こと、「らいと」はどんな支援をするところなのか?利用するにはどうしたら良いのか?できないことは何か?などの話しも、具体的に教えていただきました。その中でも大切にされていることは、好きなこと、したいこと、楽しみなどの本人の気持ちを大切にしていること、できることは自分でやってもらい、自分の持っている力を大切にしていること、それらのことができるような安全な暮らしを大切にしているとのことでした。
後半は、小グループで講演の感想や将来の自分について(思うこと)など、自由に話をしていただきました。講演の内容を聞いて、「自分に当てはまるので、らいとを利用したいです」とか「お金の使い方」「一人暮らしをしたい」「結婚したい」という話がでており、それぞれのグループで、盛り上がりました。久しぶりの参加の人もあり、懐かしい再開を喜びながら心身ともにリフレッシュができたようでした。
次回は、令和4年2月19日(土)の開催予定になっています。今年度最後でもあり、皆さんが充実した時間を過ごせる企画にしたいと思っています。