事業所NEWS
2018年06月25日 八幡西区 インクル八千代
「奮闘!スポーツ大会」
就労継続支援B型事業では、5月27日、本城陸上競技場で開催された「第56回障害者スポーツ大会」に参加しました。
参加した競技は、100m走、ソフトボール投げ、フライングディスクの3種目。
インクル八千代では、障害者スポーツ大会への参加は3回目となり、利用者も毎年楽しみにしている行事の一つです。
スポーツ大会の前には皆で練習を行い、本番の会場を下見して、大会へのモチベーションを高めてきました。そして、昨年までは応援として参加していた利用者が、皆の頑張りを見て、「今年は自分も参加したい」と、初めて参加を果たした人もいました。
大会当日、利用者の表情は真剣そのもの。「今年もメダルを取れるよう頑張ろう!」と、皆で声を掛け合い、いざ本番を迎えました。
練習の成果を発揮し、メダルを取れた利用者、惜しくもメダルを取れず悔しさを滲ませた利用者もいましたが、他の利用者が競技を始めると、皆精一杯の声で応援する姿がそこにあり、一致団結して参加できたスポーツ大会になりました。
自分の目標の達成に向けて挑んだスポーツ大会。今年は27名の利用者が参加し、金メダル1個、銀メダル4個、銅メダル6個という結果となりました。(高祖)