法人NEWS
2019年07月03日 会議
『OJTノート』をテーマに第1回新任職員研修を実施
第1回新任職員研修が6月18日、「育成会会館」で行われ、今年度入職した学卒の新任職員7人が参加した(写真)。
この日は、「OJTノート」をテーマに日明リサイクル工房の鈴木克之事業所長が講師を務め、「OJT記録実施マニュアル」を基に、OJTノートについてOJT担当者との記録のやりとりや記載方法などの説明を行った。OJT記録の目的は、新人職員がOJT担当者や事業所長とコミュニケーションを図りながら、日常業務や社会人としてのルールやマナーを学ぶこと。そのOJT記録を行うものがOJTノートで、同ノートには日々の業務で不安に思ったことやOJT担当者への質問事項などを記載するほか、習得すべき日常業務や「電話対応」等のマナー、「報連相(報告・連絡・相談)」についても詳細なチェックリストが設けられている。鈴木事業所長はハインリッヒの法則にも触れ、「日々のヒヤリハットを出し合うことで大きな事故を防ぐことができる」、「チェックリストなども参考に日々の業務の振り返りを行ってほしい」と述べた。終了後のアンケートで新任職員からは、「限られたOJT期間を大切にしていきたい」などの感想が聞かれた。なお、今年度の同研修は全5回行われる予定で、次回は8月20日に開催予定。