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2019年08月01日 その他

「第12回 ひまわりアート展」選考会/各部門で受賞作品が決定

第12回「ひまわりアート展」の絵画の部の選考会が7月16日に、書道の部の選考会が同19日に戸畑区の「育成会会館」で行われ、それぞれの部門で受賞作品が決定した。

16日は、絵画部門に対する選考が行われ、工房 自由空間 代表の松岡忠夫氏とグリーンパーク副園長の石橋正光氏(元絵画や創作活動 講師)、小松啓子理事長の3人が選考員を務めた。今年は絵画部門で48点の利用者作品が出展され、選考員からは「今年は全体的に昨年と違う色使いの作品が多くなっている」「あと少しでもっと良くなる作品が増えており、皆さんの成長が感じられる」などの感想が聞かれた。また、19日には書道部門に対する選考が行われ、福岡教育大学(美術教育講座)教授の服部一啓氏、アート推進プロジェクトの惣田久美主任(インクル門司港)が選考員を務めた。今年は書道部門の応募が多く、43点の作品が出展。選考員からは「今年も素晴らしい作品が多い」「丁寧に書いているのが伝わる」「昨年からの皆さんの成長が感じられる」などの感想が聞かれた。なお、19日ですべての部門の受賞作品が決定した。(写真は上から絵画の部、書道の部の選考会の様子)