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2019年12月13日 その他

『障害者週間街頭キャンペーン』に育成会も参加、障害のある人への理解を啓発

北九州市障害福祉団体連絡協議会(障団連)と北九州市が主催する「障害者週間街頭キャンペーン」が12月7日、小倉駅周辺と魚町銀天街で行われた。これには、障団連の関係者のほか、高松浩文・市保健福祉局長、市議会議員ら約130人が参加。また、育成会からは事業所長ら11人が参加した。

街頭キャンペーンは、障害のある人への理解促進、啓発のため、障害者週間(毎年12月3日から9日)に合わせ、毎年、実施されており、この日はまず、障団連の林芳江会長が「共生社会の実現に向けて、市民の理解が深まることに期待したい」と挨拶を行った。その後、障害者週間啓発ののぼりと横断幕を掲げ、市民に対しマスクとチラシ3,000部を配布した。今年は小倉駅で福岡県主催の「農福連携マルシェ2019」も開催されたこともあり、多くの人へチラシなどを配布し周知することができた。また、北九州市人権の約束事運動マスコットキャラクター「モモマルくん」も登場するなど、障害のある人への理解を深める啓発活動となった。

(写真左は横断幕を掲げ障害者週間をアピールする、右はチラシなどを配布し障害のある人への理解を啓発する参加者)