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2021年04月23日 その他

日明・本城両リサイクル工房/「エコアクション21」の中間審査

「エコアクション21」の中間審査が4月15、16日に実施され、育成会から岩倉聡本部事務局長、日明・本城両リサイクル工房の事業所長、担当職員らが参加した(写真)。

「エコアクション21」とは、環境省が策定したガイドラインに基づく、環境経営認証・登録制度(主に中小企業が対象)のことで、二酸化炭素・廃棄物などの削減に取り組み、その活動レポートを作成、公表することで環境にやさしい経営の証明が得られる仕組みとなっている。両リサイクル工房は、平成28年5月に認証・登録されている。

この両日、審査人による両リサイクル工房の令和2年度実績の中間審査が行われた。両リサイクル工房からは、これまでの取り組み内容や目標達成状況、今後の目標、活動について報告が行われたほか、現地審査も実施された。最終日の総評では小松啓子理事長も出席し、審査人からは「それぞれの職員や従業員がよく連携し、明るく活気のある職場になっている。しっかりとした実践のもとに、報告書もわかりやすく作成されている」と高く評価された。両リサイクルでは、今後も利用者とともに“地球にやさしい取り組み”を進めていくとしている。