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2021年12月16日 その他

第14回「ひまわりアート展」選考会を実施/各部門で優秀作品4点が決定

第14回「ひまわりアート展」の絵画の部の選考会が12月1日に、書道の部が同3日に、写真の部が同8日に戸畑区の「育成会会館」で行われ、各部門で優秀作品4点が決定した。
1日の絵画部門に対する選考では、工房 自由空間 代表の松岡忠夫氏とグリーンパーク副園長の石橋正光氏(元法人事業所絵画、創作活動 講師)、小松啓子理事長が選考員を務めた。今年は絵画部門で66点の作品が出展。選考員からは「優しい色使いの作品が多くなっている」「いい作品が増えている」「作品数も多く、個性豊かなので選考が難しい」などの感想が聞かれた。また、3日の書道部門81点に対する選考では、福岡教育大学(教育学部 美術教育ユニット)教授の服部一啓氏、小松理事長が選考員を務めた。今回、書道部門は大幅に作品が増えており、選考員からは「明るい言葉をテーマにした作品が多く、元気になる」「作品数がとても増えてうれしい」などの声が聞かれた。11日には最後の写真部門25点に対する選考が行われ、朝日新聞・全日本写真連盟西部本部事務局長の藤脇正真氏、北九州市立大学名誉教授の河嶋静代氏、小松理事長が選考員を務めた。選考員は「昨年とまた違った雰囲気の写真が多い」「撮影の技術レベルが上がって
いると感じる」など感想を述べていた。なお、今年度の同アート展は下記の日程で開催される。(写真は上段が絵画部門、中段が書道部門、下段が写真部門の選考会の様子)

※第14回「ひまわりアート展」
◇開催期間:令和4年1月24日(月)~1月30 日(日)
◇会  場:イオンモール八幡東3階(八幡東区)
◇表 彰 式:令和4年1月22日(土)10時~/「育成会会館」4 階(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、関係者のみで開催する)