法人NEWS

2022年11月09日 その他

苦情解決委員会/制度の啓発、苦情の掘り起こしを目的に八幡東工芸舎で利用者懇談会

 苦情解決委員会では、この6月から今年度の各施設・事業所の利用者との懇談会をスタートさせており、11月2日には八幡東工芸舎で懇談会が行われた。
 同委員会では、平成15年から苦情解決制度の啓発、苦情の掘り起こしを目的に苦情解決委員が直接、各施設・事業所等を訪問し利用者、家族会と懇談会を実施してきた。最近はコロナ禍で実施できずにいたが、利用者から再開を望む声が寄せられたこともあり、コロナ感染対策を行い、この6月から利用者との懇談会を再開。
 この日は、同委員会から小松啓子委員長(理事長)、第三者委員の松尾定俊委員(北九州市民生委員児童委員協議会 理事)、法人委員の岩倉聡委員(内部理事兼本部事務局長)らが参加し、制度について説明するとともに同事業所の利用者33人と懇談を行った。懇談では利用者から「活動が楽しい」「給食が美味しい」「移転する新しい施設に屋上はあるのか。いまより駐車場は広いのか」などさまざまな話が出され、委員が丁寧に対応した。なお、次回は12月6日に本城リサイクル工房の利用者と懇談を行う予定としている。(写真は、八幡東工芸舎での苦情解決委員と利用者との懇談会の様子)