法人NEWS
2023年11月15日 会議
就労支援者会議/各事業所の上半期の実績の振り返りや下半期の取り組みなどで意見交換
第6回「就労支援者会議」が11月8日、Web会議で行われ、小松啓子理事長(オブザーバー)、阿髙和憲理事(アドバイザー)、大坪巧弥所長(委員長/北九州障害者しごとサポートセンター)はじめメンバー11人が参加した(写真)。
この日はまず、同会議メンバーの事業所が法人の業務管理推進委員会の巡回を受けたときの内容を挙げ、長期間、施設外支援の取り組みを行っている場合の施設外就労の考え方について確認が行われた。その後、メンバーそれぞれの事業所の進捗が報告され、上半期の実績の振り返りや下半期の取り組みについて意見交換が行われた。このなかで各事業所からは、下半期も関係機関と連携して利用者増加に向けて取り組んでいくことや新規利用者獲得に努めていくことなどが挙げられた。最後に大坪所長からは「就職支援については、厚労省でも眠っているニーズがないかという意味で取り上げられている部分がある。法人でも本当にニーズがないのかどうか、今後また意見交換を行っていきたい」と伝えられた。また、阿髙理事からは「課題は現場にあるが、それを牽引する法人の役割もある。そのような形をガバナンスとしてどう整えていけるのか。また参考にしていきたい」と感想が述べられた。なお、次回は12月13日に開催予定。