社会福祉法人 北九州市手をつなぐ育成会

2024年07月10日 その他

第17回「ひまわりアート展」選考会／写真、絵画、書道の各部門で優秀作品4点などが決定

第17回「ひまわりアート展」の写真の部の選考会が7月5日、戸畑区の「育成会会館」で行われ、同8日には絵画、写真の部も実施され、各部門の優秀作品4点が決定した。また、惜しくも優秀作品からもれた写真の部の2点が「さわやか賞」、絵画の部の2点が「癒し賞」、1点が「アート賞」、書道の部の1点が「大好き賞」に選考された。

5日の写真の部では元朝日新聞カメラマンの藤脇正真氏、北九州市立大学名誉教授の河嶋静代氏、小松啓子理事長が選考員を務めた。出展作品37点から優秀作品4点の選考が行われ、選考員は「作品としてしっかり焦点などがあっているものが多くなった」など感想を述べていた。また、8日午前には絵画の部の選考会が行われ、「工房 自由空間」代表の松岡忠夫氏、元法人事業所の絵画、創作活動講師の石橋正光氏、小松理事長が選考員を務め、90点の出展作品から優秀作品を選考。選考にあたり、選考員からは「レベルが高いアート作品がかなり増えており、選考するのが難しい」などの声が聞かれた。午後には書道の部の出展作品64点に対する選考が行われ、福岡教育大学（教育学部 美術教育ユニット）教授の服部一啓氏、小松理事長が選考員を務め、「日本の四季を想像できるような文字で素晴らしい」など高く評価した。（写真は上から写真部門、絵画部門、書道部門の選考会の様子）