法人NEWS

2024年08月07日 会議

「新任研修」/OJTノートや報告・連絡・相談の重要性、ジョブローテーションの意義など確認

今年度の新規学卒の正規職員を対象とした「第1回新任研修」が8月1日、戸畑区の「育成会会館」で行われた(写真)。

この日は、鈴木克之理事(八幡西障害者地域活動センター事業所長)が講師を務め、まず参加した職員は入職から数ヶ月が経った現在の気持ちや悩みなどを共有した。その後、これから開始が予定されているOJTノートについて説明が行われ、鈴木理事は「先輩職員とのコミュニケーションのツールとして活かしてほしい」と述べた。さらにバイスティックの7原則、ヒヤリハット、報告・連絡・相談の重要性、ジョブローテーションの意義についても説明が行われた。また、最後に鈴木理事は一人で悩み仕事をするのではなく、チームアプローチで取り組んでいくことやリスクマネジメント等の重要性についても触れ、参加した職員は熱心に聞き入っていた。

なお、OJTノートは8月と11月に実施を予定しており、8月分は準備でき次第開始となる。