法人NEWS
NEW 2024年11月13日 農福連携事業
農福連携事業/八幡西障害者地域活動センターで玉ねぎの植え付けがスタート
農福連携事業の実施主体である八幡西障害者地域活動センターでは、10月下旬から極早生種の玉ねぎの植え付けがスタートしている。
今回、植え付けを行うのは3万4500本。定植機で植え付けを行うが、機械から弾かれた苗や同じところに2本植わってしまった苗などがあり、それらは手作業で修正。定植後に雨天が続き、くるぶしまで足が埋まってしまうほどぬかるむ圃場のなか、就労継続支援B事業の利用者が「始まったね」「今年も大きく育つかな」と修正しながら植え付けを行った。今後は数週間の時期をずらし、約6万本の早生種の玉ねぎも定植することとしており、同事業所では来春には利用者らが育てた立派な玉ねぎを皆さんに届ける予定だと言う。