法人NEWS
NEW 2024年12月24日 その他
インクルきくの諏訪裕之さんが障害者アート展で受賞/受賞作品(書道)が商品パッケージに
公益財団法人 北九州市身体障害者福祉協会アートセンターと日本茶専門店「茶論 Salon du JAPON MAEDA」(小倉北区)とのコラボ企画「『えっ! 巳って蛇のこと?? 』障害者アート展」で、インクルきくの諏訪裕之さんの書道作品が優秀作品賞を受賞し12月13日、「旧安川邸」(戸畑区)で授賞式が行われた。
この日、式に出席した諏訪さんは少し緊張した表情も見せたものの、しっかりと賞状や記念品を受け取った。その後は他の応募作品を鑑賞し、自身の受賞作品がパッケージになった同店の商品を見て、とても嬉しそうな様子を見せたと言う。同アート展では障害のある人に2025年の干支「巳」を思い思いの形(イラスト・書)で描いてもらい、入選作品を同店の商品パッケージとして販売。同店と「旧安川邸」、「一丁目の原元気」、「卑弥呼」(ともに小倉北区)の4店舗で数量および期間限定で販売されている。また、今年の応募作品157点は「旧安川邸」で来年1月6日まで、「北九州市役所1階 ぬくもりルーム内」で来年1月30日まで展示される。なお、同店の店舗内では12月20日まで展示された。
(写真左は授賞式後に受賞作品を手に笑顔を見せる諏訪さん、右は自身の受賞作品がパッケージになった商品と嬉しそうに写真に納まる諏訪さん)