法人独自の取り組み

2022年10月05日 就労支援

第5回「就労支援プロジェクト」/各事業所の就労への取り組みなど確認

第5回「就労支援プロジェクト」が9月28日、戸畑区の「育成会会館」で開催され、小松啓子理事長(委員長)はじめ、メンバーら14人が参加した(写真)。
この日はまず、岩倉聡理事(本部事務局長)から「9月で上半期が終了する。下半期に向け、利用者の希望を基にしっかり就労への取り組みを進めてほしい」と挨拶が行われた。その後、各事業所の一般就労に向けた取り組みの進捗状況が報告され、就労対象者の動きや実習受け入れ状況などについて情報共有を図った。それを受け、岩倉理事からは「就労継続支援B型事業から就労者を出していくため、今後は各事業所の事例発表等も行い、具体的な取り組みについて意見交換していきたいと思う」と説明が行われた。また、最後に小松理事長は「就労継続支援B型事業においても利用者を滞留化させないことが大切。取り組みが進んでいる浅野工芸舎やインクルとばたの事例を共有し、皆でしっかり推進していきたいと思う」と述べた。なお、次回は10月26日に開催予定。