法人独自の取り組み
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2021年05月26日 農福連携事業
#農福連携 #88 「地道な作業は、小さな感動を産み、結果として大きな収穫に繋がるものである」
農福が最も輝いて見えるのは、彩り鮮やかな野菜を収穫したり、販売したりするときが想像されるが、実はそうではないと感じている。そこに至るまでの過程が最も重要で、意義深いものである。 それは、一見、地味な作…
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2021年05月26日 農福連携事業
#農福連携 #89 「地域行事「水路掃除」有志集まる」
社会課題のひとつとなっている「地域農業資源の維持」。畦畔・水路管理といった共同活動部分を零細・高齢農家や非農業者が中心的 に担うことによって、畑や水田が維持されてきた。それが、いま継続できない、危機に…
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2021年05月21日 農福連携事業
#農福連携 #87 「利用者の目の色が変わるとき」
利用者支援のなかで、必ず語られる「アセスメント」「見立て」。利用者との関わり、観察のなかで、アセスメント項目をチェックすると ほぼ誰がやっても同じような結果がうまれ、人によって極端に偏った支援がなくば…
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2021年03月14日 農福連携事業
#農福連携 #119「春の収穫はじまりました!」
心地のいい日が増えてまいりました。春先は、農業がもっとも忙しく、もっとも活動しやすい最高の時期が参りました。 今年、初めて越冬して、ビニールハウスで、春菊、ホウレンソウに成功しています。路地では、ステ…
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2021年03月09日 農福連携事業
#農福連携 #120「春が充実してきました」
一部の野菜は、収穫は始まっていますが、4月以降の収穫予定の野菜たちの勢いがとまりません。活動センターの名物となっている「スナップえんどう」にまるでモンシロチョウのような花が付き始めました。  …
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2021年02月23日 農福連携事業
#農福連携 #118「春の準備着々と…」
陽気につつまれた日もちらほら目立ち始めたこの頃。春が近づいているのを実感します。気温や日差しだけでなくて、畑にはえる雑草の勢いとかわいらしい花をつけだした姿を見ても「春」の距離感の近さを感じます。 そ…
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2021年02月16日 農福連携事業
#農福連携 #117「下畑・上香月の土が育ってきた証(あかし)とそれまでの苦労」
見事な大根が収穫できた。5年目にして初めてのことだ。私たちの農福の取り組みは、耕作放棄地、遊休地からスタートしている。 いま振り返ると、耕作放棄地は期待するほど地力がなかったことに気づか…
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2021年01月12日 農福連携事業
#農福連携 #116 「年明け、嬉しい便りが参りました。活動センターの野菜が離島に届く」
昨年、固定種の種をつかって、野菜セットを作ろうという全国の自然栽培パーティに加入している福祉施設が挑戦した企画に、活動センターも参加。 「赤首女山三月大根」を育て、配送しました。年明けのそんななか嬉し…
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2020年12月22日 農福連携事業
#農福連携 #115 「目に見える成果、生産性を求めることが困難な人たちに課せてきた。」
写真の通り、目に見えて、作物の変化がわかる。少量多品目を積み重ねてきた経過もよくわかる。農福は農産物を生産するということもあり、どんな野菜がどんな場所で育てられ、どれだけ収穫できどう販売したかという成…
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2020年12月15日 農福連携事業
#農福連携 #114 「子どもたちの健全育成に貢献~たまねぎ定植体験」
12/4(金)下畑の圃場で、あかね幼稚園の園児200人、お父さん8名、お母さん22名、先生10名、活動センター利用者5名、職員2名が集まり、毎年定例となった、たまねぎ定植体験を行った。定植したのは、1…