法人独自の取り組み
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2020年11月10日 農福連携事業
#農福連携 #110 「幼稚園の先生になりたかった利用者の夢、実現へ」
活動センターに新卒で入ってきたSさんという女性利用者がいる。一般就労もできるような十分力のある方だ。しかし、その方は、重度のてんかんがあり、いつ出るかわからない。加えて薬が効かないというタイプ。 「こ…
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2020年11月01日 農福連携事業
#農福連携 #109 「自然栽培もち米収穫体験」
10月28日にあかね幼稚園の園児97名、お母さん30名、お父さん6名、先生9名、利用者3名、職員2名が上香月の田んぼに集い、自然栽培もち米の収穫体験を実施した。 今年は、開催されるか危ぶまれたが、コロ…
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2020年10月27日 農福連携事業
#農福連携 #108 「コロナ禍にあかね幼稚園との農業体験交流のあり方」
今年の4月、コロナがどのような病気で、どのような性格でどのような性質があるのか。まだよく分かっていない時期に、あかね幼稚園の先生方とは、今後終息に迎えたらまた再開し、また、秋口にはおそらく落ち着くだろ…
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2020年10月20日 農福連携事業
#農福連携 #107 「口コミが広がりだして、野菜不足が深刻に!うれしい悲鳴ですけどね」
無農薬無化学肥料の自然栽培を実践していて感じることがある。この野菜が近い将来大量に生産でき、利用者の給食をはじめとして提供しやすい環境が 実現したら、きっとより利用者は健康になるのではないか。一般に流…
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2020年10月12日 農福連携事業
#農福連携 #106 「野菜の端境期における室内作業の工夫…。誰一人取り残さないために!」
秋冬野菜の準備真っただ中、圃場ではやることは次から次にあるも、圃場にでられない人には、収穫物がないため、仕事を産み出す工夫がいる。 この10月ごろは、野菜の流通が極端に少なくなることから端境期とよばれ…
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2020年10月06日 農福連携事業
#農福連携 #105 「地道な作業、一粒一粒丁寧に…。」
秋冬野菜の準備の真っただ中。今、大根、カブ、ニンジン、玉ねぎを直播している。直播とは、畑に直接、種をまくことをいうが、持続力と集中力を必要する作業である。 例えば、カブなどはマルチの穴一つに5粒を撒く…
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2020年10月01日 農福連携事業
農福連携#83 人参が芽吹いた!
人参の栽培は芽が出るまでが勝負と言われています。播種は種を蒔くだけで終わりでなく、もみ殻等を被せてたっぷりと水をあげ、保湿しなければなりません。更に雑草が生えると人参の芽が育たなくなるため、こまめな除…
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2020年09月28日 農福連携事業
#農福連携 #104 「課題克服へ・・・。育苗に挑戦中!」
活動センターの敷地内で野菜を育て初めて5年で一番の課題となっているのが、「育苗」である。 とくにアブラナ科の苗、たまねぎの苗など発芽以降に気をつかう苗たちが強い苗になったことはほとんどない。 育苗で野…
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2020年09月25日 農福連携事業
#農福連携 #82 ニンジンDNA
今年もニンジンが芽を出しました!播種したのは、台風10号襲来前。小さな小さな種は、あの猛烈な暴風雨に耐え抜くことができたのです。双葉はとても小さく、シュッと尖がっていて、一見すると雑草と見分けが難しい…
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2020年09月17日 農福連携事業
農福連携#81 秋冬野菜始動!
灼熱の猛暑が台風と共に過ぎ去り、ずいぶんと過ごしやすい気温になってきました。そんな中、センターでは夏野菜の収穫に加え、秋冬野菜の植え付けを開始しました!利用者の皆さんが協力して大根や人参…